女性建築士がつくる「快適な住まい」
第8回「私のターニングポイント』



学校は出たけれど・・・・・・。
資格は取ったけれど・・・・・・。
家事、育児に追われて専業主婦生活。
長男が小学校へ入学と同時に同じ建築士のパートナーが独立。
電話番位ならと手伝い始めて・・・ン十年。
「建築で福祉を!!」と言うパートナーの教えもあって、主婦や高齢者に やさしい住まいづくりを心がけてきた。
そんな私が、今は・・・・・・蓬莱地区で無料のコミュニティバス「くるくる」を走らせている。
なぜ?どうして?
私が聞きたい。なぜ?どうして?
福島県建築士会に女性委員会が発足したのが、平成元年のこと。発足当時から 建築士会に入会して、いろいろな役をいただき、まちづくり等々の活動を通して勉強することが多かった。
そして、平成12年に福島県県民の翼でドイツへ研修の機会をいただいたことが 密かに私の人生の転機だった(?)かも・・・。
ミュンヘンの都市計画課の部長の講義を受けて、まちづくりの在り方を学んだことが尾を引いている気がする。
蓬莱団地の再生に携わって5年になった。
団地を管理していた福島県住宅供給公社が解散する時期でもあったこともあり、ずいぶん深く係わらせていただいた。
まず出来ることから行動と、地域の生活に欠かせない交通として平成20年6月から無料の循環バスを走らせた。
走らせた所までは良いが、今後の大きな課題。まず継続させること。
今後は、継続させるシステムづくりと共に住民とのふれあいを通じて回り道をしながらも、息の長いまちづくりに取り組んで行くであろう自分が想像される。
いい仕事を与えられたと感謝している。
追伸 福島市の市政だより9月号の表紙は「くるくるバス」です。ご覧ください。

小林 悦子(こばやし えつこ)
・二級建築士
・蓬莱まちづくりコミュニティぜぇね 代表
(ちなみに “ぜぇね” は福島県の方言で “いいね” って意味。)
・特定非営利活動法人NPOほうらい 理事
日々、次は何しようか考えています。
コラム物件
- 女性建築士がつくる「快適なすまい」
- 第16回「今話題のエコポイントについて」 NEW
- 第15回「インテリアとガーデン~遊びの空間と心の余裕~」
- 第14回「住まい方から・・・目にみえない快適さをカタチに」
- 第13回「ココロとカラダに“心地いい”と感じる家づくり」
- 第12回「ドゥ・イット・ユアセルフ」
- 第11回「幼い私の一級建築士への憧れ」
- 第10回「自分らしさを大切にできる住まい 」
- 第9回「設計事務所とは・・・」
- 第8回「私のターニングポイント」
- 第7回「大型家具店・○○○でいろいろな機能的デザインを感じました」
- 第6回「『人が主(あるじ)でこそ住まい。』女性が考えると建築も少し変わります。」
- 第5回「進化する!?住まい事情・我が家の場合」
- 第4回「想いの住む空間づくりを・・・」
- 第3回「父の普請(ふしん)・あなたにとって家づくりは何ですか?」
- 第2回「好きなことを仕事にしました。」
- 第1回「快適な暮らしがしたい、でも誰に相談すればいいの?」
- フィナンシャルプランナーの「なるほど住宅ローン」
- リブズ博士の「住宅のトレンド」
- 助手のひとりごと「家建てま専科?」







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