女性建築士がつくる「快適な住まい」
第2回「好きなことを仕事にしました」


私がこの仕事に興味を持ったのは、小学5年での家庭科での授業でした。 簡単な間取り図が書かれた教科書を見ながらの短い授業でしたが、いっぺんに心惹かれたのでした。
それ以来先生の目を盗んでは、授業中に住宅の間取りばかりを書いていました。
工務店勤務を経て、みなし発車のごとく設計事務所を立ち上げたのは、30歳も半ば過ぎ。それからずい分と長い時間が過ぎました。
親戚で建築関係のものはだれもいず、それでも知人に恵まれてここまでやってこられたと思っています。
ある工務店さんからの勧めで東京に年に数回、設計の勉強に行ったことは、私の大きな転機になりました。まさに目からウロコというのでしょうか。 住宅の設計をしたくてこの世界に飛び込んだので、多くの物件をやらせてもらいましたが、その中で倉の改装もなかなかおもしろいものでした。古民家風の柱や梁は、時間の経過とともに尚一層の味が出てきています。そのお客さんには母屋の増築も手がけましたが、ヒノキの無垢材仕上げで、部屋に入るとほっと癒される空間となっています。
無垢材は冬に触れてみるとその温かみが分ります。是非みなさんも素足でその感触を味わってみませんか。


アンドウ建築設計事務所 ひとり自営
安藤 比佐子 ( あんどう ひさこ )
二級建築士
一生現役を目指して
好きなことを仕事に出来たならば人生は8割がた成功したようなものです ( 作家・林 真理子さんの言葉 )
コラム物件
- 女性建築士がつくる「快適なすまい」
- 第16回「今話題のエコポイントについて」 NEW
- 第15回「インテリアとガーデン~遊びの空間と心の余裕~」
- 第14回「住まい方から・・・目にみえない快適さをカタチに」
- 第13回「ココロとカラダに“心地いい”と感じる家づくり」
- 第12回「ドゥ・イット・ユアセルフ」
- 第11回「幼い私の一級建築士への憧れ」
- 第10回「自分らしさを大切にできる住まい 」
- 第9回「設計事務所とは・・・」
- 第8回「私のターニングポイント」
- 第7回「大型家具店・○○○でいろいろな機能的デザインを感じました」
- 第6回「『人が主(あるじ)でこそ住まい。』女性が考えると建築も少し変わります。」
- 第5回「進化する!?住まい事情・我が家の場合」
- 第4回「想いの住む空間づくりを・・・」
- 第3回「父の普請(ふしん)・あなたにとって家づくりは何ですか?」
- 第2回「好きなことを仕事にしました。」
- 第1回「快適な暮らしがしたい、でも誰に相談すればいいの?」
- フィナンシャルプランナーの「なるほど住宅ローン」
- リブズ博士の「住宅のトレンド」
- 助手のひとりごと「家建てま専科?」







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